セダンテネオ｜干渉波治療器(日本メディックス)

セダンテネオは、2種類のモジュレーション波形を極間交互に刺激することで、ほぐしながら叩くような感覚を得られるCMモード「Combined Modulation Mode」に加え、より治療が効果的になった CAモード「Combined IFC Advanced Mode」を採用しています。

セダンテネオの治療モード

CAモード

セダンテネオのCAモードの主な新機能は以下の通りです。

• 極低頻度0.1pps〜0.9ppsにより、より深い揉みの感覚を可能に
• マルチインパクトウェーブにより、ダイナミックな刺激を2極治療でも体感可能
• 搬送周波数20,000Hzで柔らかい刺激も体感可能
• ポンピング出力変更機能により、刺激の感覚に大きな変化が可能

上記のように、セダンテネオにCAモードが新搭載されたことで浅層から深層まで効果的な治療が可能になりました。

また、従来の電気刺激は刺激が強くなると鋭く抵抗感が増していましたが、刺激が強くとも柔らかく深い刺激を可能にしています。

ユーザーモード

セダンテネオのユーザーモードは、各症状や部位の治療内容をプログラムして保存することができます。

干渉電流型低周波や筋の再教育など、患者さんによってプログラムを作成し、カルテにモードを記載しておけば、すぐに呼び出して治療が可能です。

CMモード

セダンテネオのCMモードは、2種類のモジュレーション波形により極間交互で刺激されます。筋肉をまるで直接揉みほぐされながら叩く感覚です。

フラットカップ

首周りから肩にかけて、腰回りから臀部や背部などにカップを入れる際に、カップが大きいと衣服を引っ張らなければならないことがあります。

セダンテネオのフラットカップであれば、通常よりも1cm以上もカップが低いため、スムーズに装着できます。

ウイングトレー

セダンテネオのウイングトレーは、それぞれ片側3本のコードを綺麗にまとめて、収納をスッキリさせます。

また、導子トレーの下に専用ハンガーを設置すれば、コードが下に垂れるのを防ぎ、衛生面的にも配慮され、さらにキャスタへの巻き込みも防ぐことができます。

スクエアコード

セダンテネオの4本のコードは2列にまとめられ、広がりが最小限に抑えられました。コード・カップ・導子トレーの3つが一体的に考えられ、絡みにくくスムーズに治療を行うことができます

操作性・視認性

セダンテネオは、誤動作防止として電流レベルメータ・タイマー・出力ボリュームの縦のラインを強調し、色による識別をよりわかりやすくしました。

使用頻度が少ないスイッチはパネルカバー(写真右)内に納め、誤動作を防ぎます。

干渉波治療器 セダンテネオ 本体仕様